家づくりのイメージばかりが先行し、外構や庭にまで思いがなかなかいかない、最悪それは後でもできること、今は家づくりとして家そのものに時間を使い、あとから外構工事をすればいい、そのように思う人は少なくありません。もちろんそれでも問題はありませんが、その外構工事や庭、駐車場、塀、門扉、家へのアプローチなど、こうした費用はすべて付帯工事となることがほとんどであり、さらなる出費ということになります。その金額が高いために、外構工事ができず、いつまでも中途半端な家のまま住んでいる、そんなことにならないように注意が必要です。業者が提示する金額には、こうした付帯工事費が含まれていないために、あとからそれをするには、その分の支払いが求められるのです。アプローチがタイル張りなのか、コンクリートだけなのか、駐車場が砂利なのか、コンクリートがきれいに打ってあり、カーポートになっているのか、それでも家のイメージは変わりますので、ここでの費用の捻出が必要です。