築37年の実家は某木造の住宅メーカーで建てました。水周り(お風呂、トイレ)は一度交換しましたが、家自体は修理を必要と感じたところはありません。実家の両親の年を考えると年金生活からメンテナンス代金を捻出することは困難なので、初期投資をかけてしっかりした注文住宅を建てたことは今となっては正解だと思います。キッチンやトイレ、お風呂など自分の好みに合わせていろいろなメーカーからセレクトできるところは注文住宅のいいところだと思います。良いものはやはり良いのである程度予算を決めて選ぶことをおすすめします。いざ建ててからここにコンセントは必要だったのか、と思うこともあるので家具の配置、将来的な用途についても考えることも必要です。マンションの場合は修繕費用で積み立てますが、戸建ての場合は屋根や壁の吹き付けのメンテナンスを個人で定期的に行う必要があります。注文住宅のメーカーから修繕の案内がきますが一般のリフォーム会社から比べると費用は高いですが住宅の外壁の保証期間が延長されたりする場合があります。